意外と知られていない！？クレジットカードの海外旅行保険の落とし穴
こんにちは！
JOURNEY POCKETスタッフの木透（キスキ）です！
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今回は意外と知られていないクレジットカードについている
海外旅行保険の使い方と落とし穴について紹介しようと思います！
クレジットカード保険の種類
最初に確認していただきたいのが
読者様のクレジットカードについている保険は
自動付帯と利用付帯どちらでしょうか？
自動付帯
クレジットカードを持っているだけで自動的に
海外旅行保険がつくカードのことです！
利用付帯
ツアー代金かフライト料金、日本を出国するまでの
公共交通機関の料金かタクシー料金のどれかを
クレジットカードで支払わないと海外旅行保険がつかないカードです！
ただし、カードの種類によっては日本を出国していても旅行先の国で
公共交通機関かタクシーの料金をクレジットカードで支払った場合、
その時点から保険が適用になるカードもあります！
このようにクレジットカード保険には少し違いがありますので
しっかりと確認しておきましょう！
クレジットカード保険の落とし穴
カード付帯保険は補償内容や金額が十分ではないことが多い
分かりやすく説明するために一例を紹介します。
あるクレジットカードについている旅行保険を見てみると以下のような
内容になっていました。
死亡高遺傷害 最大２０００万円
傷害治療費用 最大１００万円
病気治療費用 最大１００万円
死亡保険が２０００万円なら安心。。。
そんなふうに思うのは大きな間違いです！
海外で死亡する確率と怪我や病気にかかる確率で
どちらが多いかを考えてみるとおそらく後者が多いと思います！
なので重要なのは治療費用保証の金額なんです！
海外で入院することになると多い時で２００万円以上かかってしまう場合もあります！
これでは全然賄うことができないですよね。。
これが一番大きな落とし穴だと思います！
保険が適用されない項目がある
海外旅行保険の補償には、障害による死亡・後遺障害、傷害・疾病による治療費用、
賠償責任、携行品損害、救援者費用などといった項目があります。
しかし、クレジットカードについている海外旅行保険には、
これらの項目の一部が適用されていないケースがあります！
ちなみに、携行品損害、賠償責任、救援者費用等が適用されないことが多いです。
携行品損害
旅行中に持ち物が盗まれたり、事故で壊れたりしたときの補償のことです。
賠償責任
旅行中、他人をケガさせてしまったり、他人のものを壊したりして、
相手から損害賠償を求められたときの補償のことです。
救援者費用
旅行中に遭難したときの捜索・救助費用や、
旅行先で入院した時に家族がかけつけたときの費用などの補償のことです。
このようにクレジットカード保険だけでは賄えないことが多くあります。
安心して海外旅行へ行くためにも海外旅行保険にしっかり加入しましょう！
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