【連載】犯人はSomething.〜女子大生が世界一周を仕事にする話(12)〜
どうも過去の日記を見返していると
その日の余裕さや暇の持て余し加減が
ブログの長さから思い出されます。
(多分暇してたなとか)
さて、ラオスも二日目。
翌日は首都であるビエンチャンへ移動!
ということでバスのチケットを予約しに
バスターミナルへ行く予定が
たまたま朝食を済ませたカフェで
ついでにバスのチケットまで頼んでおいてくれたので
(なんというサービス)
水上に並ぶラオス版コテージへ。笑
水上コテージといえばモルディブとかの
こんな海想像しちゃうけどね
ラオスなんで仕方ない
メコン川とかめっちゃ濁ってますからね
当時のブログでは
「それにしても考えた誰か
めっちゃセンスいい!!」
ってはしゃいでましたけど
いざ帰国してから写真見返してみたら
センスの欠片も見当たりませんでしたわ
ただ、居心地がめちゃくちゃ良いのは事実。
昨日カフェで出会ったオーナーさんが
その日はあちこち連れて行ってくれました。
お寺とか
こういうスカートみたいな布を巻かないと
女性は中に入れません。
あ、サンダルだっせーな
っていうつっこみは要りません。
「賽銭いれろや」
それに従ったらなんかお経唱えながら
手首に巻かれました。
「やば!ラオスのお守り!!
めっちゃ嬉しい!!」
とテンション急上昇したのも
今となっては温かい思ひ出…
オーナーさんはちょうど
今日日本へ出発ということで
最終日なのにばたばたと
おじゃましてしまいましたが
ひとりじゃ楽しめないラオスを色々
巡ることができてとても嬉しかったです。
今日一番の衝撃は
バイクに入れるガソリンがピンク色で
しかも路上で売ってて
しかもペットボトルに入ってたことだな
絶対これ日本帰ったらみんなに
「ねえねえ知ってる??!?!?!
ラオスのガソリンってさ!!!!!」
って旅人顔してどやっと語ろうと思ってたのに
宿に戻ったらまさかの窓ガラス割れてました。
ベトナムの夜行バスといいい
今回の件といいわたしもしかして
窓ガラスにまつわる何かしらの悪霊に
取り憑かれているのかもしれない!!!!!
とびびっていたら
のんびりホテルのお兄さん登場
「あー…どうする?部屋変える?」
「(ちょっと!!!!!!
多少エアコンが壊れようが
シャワーが水だろうが
虫が這ってようが
壁が割れてようが
安いし文句は言わないけども
さすがに窓ガラスはもはや部屋としての
機能の一部だろうがこらああああああああ)
い…いぇーす、ぷりーず…」
さすがに心の声を全て
怒りのままにぶちまけることはせず。
(英語で言えなかったとか
別にそういうわけじゃないんですよ
大人なんですわたしも。)
私「ところで犯人は誰なのかな?」
スタッフ「あー…Something.」
(そのSomethingを聞いてんじゃいこらー!!)
こうして新しい部屋で
今度は窓ガラスが寝てる間に割れないか
ひやひやしながら就寝したのでした。
旅は続く。
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